探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.270【名勝「瑠璃溪」】
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 下流側の入口に立つ「名勝瑠璃溪」の標石
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 会仙巌付近を下る
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 爛柯石下流のナメ
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 玉走盤
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 双龍淵
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 快刀巌(かいとうがん)
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 鳴瀑
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 水が恋しくなる季節を迎え、園部川上流の瑠璃溪へ行ってみた。西側には高原状の深山があるので、これらを組み合わせるプランは暑い時季に相応しい。約4kmの間に鳴瀑(めいばく)をはじめ十二の見どころがあり、どれも漢詩的な名称が付けられている。江戸時代の園部藩主がよく訪れ、明治時代の船井郡長(三宅武彦)が命名したといわれる。「残したい日本の音100選」と「京都の自然200選」に指定された景勝地は、この日も多くの人が訪れていた。真夏より水量が多くあって、渓流の美しさを堪能するひとときが持てた(2016.6.12)。

 十二勝は次のとおりだが、その間にも数多くの岩やナメが埋もれている。
 鳴瀑・掃雲峰(そううんぽう)・錦繍巌(きんしゅうがん)・座禅石(ざぜんせき)・たいとう泉(「虫」に「帯」・「虫」に「東」)・渇きゅう澗(かっきゅうかん)・双龍淵(そうりゅうえん)・玉走盤(ぎょくそうばん)・水晶簾(すいしょうれん)・爛柯石(らんかせき)・会仙巌(かいせんがん)・通天湖(つうてんこ)
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