探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.246【快晴の半国山】
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 盆地を埋める川霧
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 丹波高原の山々(園部の左奥に長老ヶ岳、地蔵杉が並ぶ)
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 冠雪の比良連峰(左=武奈ヶ岳、右=蓬莱山)
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 牛松山の後ろに比叡山。右に大文字山への稜線。遠景は鈴鹿中部の山なみ(雨乞岳・綿向山など)
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 小塩山〜ポンポン山の山稜(遠景は鷲峰山。前景は霊仙ヶ岳)
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 スカイラインは生駒・金剛山地(中景は鴻応山)
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 六甲山(左手前は中山連山・大峰山)
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 剣尾山・横尾山(間に大船山の山頂部が覗く)
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 丹波・摂津・播磨の国が半国ほど見えるという半国山へ、眺望を期待して出かけた。この日の好天を約束するかのように、日の出前は東方の空が赤く染まっていた。亀岡へ近づくにつれ川霧が深くなり、午前中は展望も期待薄かなと思いながらアプローチをはかる。
 ところが、西に進むにつれ青空が覗きはじめ、登山口では雲ひとつない快晴になった。1時間半ほどで山頂に達すると、すばらしい景色が広がっていた。予想どおり、園部から亀岡の盆地は雲で埋めつくされ、雲海の上に牛松山・愛宕山・地蔵山・三郎ヶ岳などが浮かんでいる。山頂に1時間半近く滞在して、霧が消えゆく様子もゆっくり観察した(2015年12月20日)。
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