探山訪谷［Tanzan Report］

No.228【比叡山の遠望】

遠景左より、尼ヶ岳・大洞山・三峰山・迷岳・台高山脈の山々

遠景左は日出ヶ岳、台高山脈前衛の山々。遠景中央は大峰山脈の大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳・弥山・八経ヶ岳。遠景右は金剛山地

左に信貴山・生駒山。遠景は和泉山脈（高い山は岩湧山・南葛城山）。右にあべのハルカス

六甲山（最高峰）の右に湯槽谷山・逢ヶ山が連なる（手前に桂坂の丘陵、ポンポン山・小塩山・大暑山の稜線、北摂の山々）

遠景左より、白山（雪渓が見える）・別山・能郷白山。手前右に金糞岳

遠景左より、虎子山・伊吹北尾根・伊吹山・霊仙山

一週間前の瓢箪崩山に引き続き、比叡山ですばらしい眺望に出会うことができた。午後３時頃だったが、遠くのスカイラインが見事に描かれていた。蒸し暑い夏にこれだけの絶景はこれまで経験したことがなく、ちょっと得した気分。 　この日は京都府山岳連盟の「登山学校・基本コース」の３回目で、60名近くがケーブル比叡駅近くで遠望を堪能した。参加者の山登りを深めるきっかけになれば嬉しいかぎりである。

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