探山訪谷[Tanzan Report] |
No.205【立木山と袴腰山】 |
参道からは堂山(左)・太神山(中央遠景)・笹間ヶ岳(右)など、湖南アルプスが目の前に開ける |
瀬田川の下流方向を望む(左遠景は鷲峰山) |
送電線の通る尾根から見た比叡山(中央左)と琵琶湖 |
送電線の通る尾根から見た伽藍山と南郷の住宅地 |
2015年に開創1200年を迎える安養寺は、厄除・災難除の寺としてとくに1月の参拝者が多い。一般に「たちきさん」(立木観音)として知られている。 その参詣道の途中や背後の立木山・袴腰山には眺望のきく場所があり、瀬田川流域の風景を楽しみながら歩くことができる。とくに冬型気象配置が強い場合は、雪雲に覆われた琵琶湖の北部と明るい湖南地域が対照的な光で望むことができる。日本海側と太平洋側の気象の違いが実感できるので気に入っているコースだ。 詳しくは、12月15日発行の『山と溪谷』(2015 January No.957)の「郷山めぐり」で。 |
『山と溪谷』2015年1月号の表紙 |
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