探山訪谷[Tanzan Report] |
No.19【比叡山の花々《春》】 |
アブラチャン(3月、右の黄色い花) |
カタクリ(4月) |
トウゴクサバノオ(4月) |
クリンソウ(5月) |
左=カンスゲ(4月) 右=タムシバ(4月) |
左=ハナネコノメソウ(4月) 右=イワナシ(4月) |
左=アセビ(4月) 右=ヤマアイ(4月) |
左=シキミ(4月) 右=ニリンソウ(4月) |
左=ホウチャクソウ(5月) 右=ミヤマヨメナ(5月) |
郷土の山の魅力をテーマに、いま京都府山岳連盟では山の自然やそこで活躍した人たちにスポットをあてた書物を編集中(創立60周年記念事業の一つ)。そんな動きと呼応する形で比叡山の花を確認している。このリポートにも代表的な花々を既に掲載しているが、これからも少しずつ紹介していくつもりだ。 明治時代に、比叡山を代表する花として親しまれたクリンソウが、従来の群生地から種が飛散したのか、思いもかけない場所に広がりを見せている。嬉しい光景で、今後も見守っていきたい。 |
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