探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.189【山を埋めるメタカラコウ】
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 メタカラコウ
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 山頂のお花畑(西コース、2014.7.28)
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 山頂のお花畑(東コース、2014.7.28)
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 正面登山道(八合目付近、2014.7.28)
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 左=「入山協力金」の徴集ポイント(山頂駐車場)  右=綺麗なピンクのイブキジャコウソウとカワラナデシコ(山頂のお花畑で)
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 7月下旬に伊吹山へ行く機会があった。例年なら多くの花が見られる時期だが、今夏はちょっと様子が異なる。植物にとってその環境が整わなくては花は咲かないから当然のこと。他の積雪が多い山域でも同様、夏の花は10日から2週間程度ずれ込んでいるようだ。
 中腹から山頂にかけての斜面を中心に、目立つのはメタカラコウの黄色い花だった。地元の人に聞いても「今年は多い」との声が返ってきた。下山途中の三合目では、ネットに囲まれたエリアでユウスゲが咲き始めていた。
 今年から「利用と保全のルール」が適用され、入山協力金(一人300円)を徴集するようになったが、花の一覧(写真付)を手元に持って、ガイドの説明を受けられるのは嬉しい取組みである。
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