探山訪谷[Tanzan Report] |
No.180【能勢の妙見さん】 |
左=参道の鳥居と丁石 右=上杉尾根から能勢町方面を望む(背後は北摂の山々) |
上杉尾根から見た大阪平野と六甲の山並み(中央手前は中山連山) |
ブナの巨樹の間を登る |
左=妙見宮の山門 右=モダンな信徒会館「星嶺」(設計=高松伸) |
左=緑に包まれた初谷道 右=谷沿いに見られるオオキツネノカミソリ |
大阪を中心に、古くから多くの人たちが訪れる妙見山。あえて暑い季節に登ってみれば、この時期ならではの魅力があることを発見した。少しずつ時期をずらして足を運んだが、なかでもブナ林と初谷の渓流がなかなかよかった。 山上の能勢妙見宮の近くには、「大阪みどりの百選」に選ばれたブナの巨木が林立している。樹林の中に入ると汗がスッとひいて、初夏から盛夏でも心地よいひとときが味わえる。また、涼しげな初谷の水流と緑濃い林に植物。そして、山里の景観を愛でながらの行程は、都市近郊ハイキングの要素をすべて含んでいるのではないだろうか。 心満たす詳しい案内は、『山と溪谷』(2014 June No.950)の誌面をどうぞ。 |
『山と溪谷』2014年6月号の表紙 |
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