探山訪谷[Tanzan Report] |
No.17【比叡山の花々《夏》】 |
ヒメシャガ(6月) |
タケニグサ(6月) |
ササユリ(6月) |
カキノハグサ(6月) |
ヤマハギ(7月) |
左=ジャケツイバラ(6月) 右=オカタツナミソウ(6月) |
左=ヤマゴボウ(6月) 右=ツルアリドオシ(6月) |
左=シライトソウ(6月) 右=ウバユリ(6月) |
左=ヒツジグサ(6月) 右=ノリウツギ(6月) |
左=サワギク(6月) 右=ヤブラン(7月) |
左=マタタビ(7月) 右=ミゾホウズキ(7月) |
左=トリアシショウマ(7月) 右=ネジバナ(7月) |
左=キツリフネ(7月) 右=ホタルブクロ(7月) |
左=ニシキフジウツギ(7月) 右=ムラサキニガナ(7月) |
左=トンボソウ(7月) 右=ノギラン(7月) |
イワタバコ(7月) |
左=ヤブミョウガ(8月) 右=ハグロソウ(8月) |
左=ダイコンソウ(8月) 右=ゲンノショウコ(8月) |
左=アキノタムラソウ(8月) 右=ノササゲ(8月) |
カラマツソウ(8月) |
左=ヤマジノホトトギス(8月) 右=ヤナギタンポポ(8月) |
市街地に近い比叡山は、アクセスが簡単なため里の草花や帰化植物がはびこっているところも多い。チベット原産のニシキフジウツギなどが、その典型例であろう。さらに、標高が低いため、特徴ある山野草が少ないという印象を受ける。しかし、深山とはもちろん比べ物にならないが、夏にはこの山域ならではの植物をいくつか見ることができる。 近畿から東海地方に分布するとされるカキノハグサは、滋賀県の他の山域ではほとんど見られなくなった。また、ヤナギタンポポもこの山の特産種で、スギの巨木が並び立つ樹林にはセッコクやカキランもあるという。 |
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