探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.169【アドバンスコース――六甲〈3〉】
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 左=H.E.ドーント(神戸市立森林植物園展示館の写真)  右=細い岩尾根を下る
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 サウス‐ドーント-リッジから北を振り返る
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 近づいた再度山(右は鍋蓋山)
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 左=大龍寺の参道にある毎日登山(一万回)の石碑  右=市章山で神戸市街を見下ろす
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 前ページ(No.168)で取り上げたドーント-リッジをみんなで歩いた。これまでかなりの密度で山域をトレースしているだけに、このルートはなかなか面白かったようである。なにより、六甲の中央に位置しながら他の人とまったく出会わず、自分たちだけで楽しめる時間がよかった。そんなルートがあちこち隠れていることを知ると、同じ山域でも見えるものが違ってくる。そうした目を養うのがこちらの目的で、山登りの奥深さに目覚めてもらえたらとの願いを込めている。
 この日のハイライトはドーント-リッジ。だが、多くのピークに登るコースでもある。四等三角点の「神戸植物園」を出発地点に、再度公園から大龍寺へ。そして、アンカー-リッジを諏訪山展望台まで、合計で七座に足跡を残した。神戸在住の外国人が伝えた登山の歴史を訪ねる一日でもあった。
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