探山訪谷[Tanzan Report] |
No.164【播州(播磨)平野の丘陵】 |
「アンテナ山」と呼ばれているピークから東を望む(右は総山) |
紅山の岩稜を登る |
一枚岩の岩稜(背後のピークは最高峰の惣山) |
左=越冬するカモが飛来する鴨池(男池) 右=北側から見た「小野アルプス」の山なみ |
あちこちに丘陵が点在する播州(播磨)平野は、地質の関係からかおもしろい地形が見られる地方だ。標高は100mから300mほどしかなく、地元の人たちにとって恰好の散歩道になっている場合が多い。 そんな山なみのひとつに「小野アルプス」があり、時間にすれば3〜4時間程度のコースだが、縦走すれば9座のピークに登頂できる。なかでも、184mの紅山は一枚岩を擁して展望もすばらしく、登山者にも満足できる山といえるだろう。なにより、冬期は晴天に恵まれる確立が高いので嬉しい。 |
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