探山訪谷[Tanzan Report] |
No.155【神明山と若王子山】 |
日向大神宮(左=内宮、右=外宮) |
左=伊勢神宮遥拝所 右=彩り豊かな境内 |
若王子山の山頂にある新島八重の墓碑(右=新島襄) |
紅葉の名所として知られる東山の日向大神宮。背後の山を神明山と称し、日御山などともいわれる。中腹に位置する「元伊勢」が由来だが、山中に伊勢神宮遥拝所と「天ノ岩戸」があって、全山が神の坐す聖域である。山頂は尾根上の高みにすぎず、知らずに通り過ぎる人も多い。 今年の大河ドラマのヒロイン、新島八重の墓碑がある若王子山も近く、それらの散策を主題に山歩きのコースを紹介した。どちらも「東山三十六峰」の山だが、京都を再発見する意味で興味深い地域である。 詳しくは、『山と溪谷』(2013 December No.944)の「郷山めぐり」で。 |
『山と溪谷』12月号の表紙 |
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