探山訪谷[Tanzan Report] |
No.127【観音霊場をつなぐ道】 |
緑が鮮やかな笠取の里 |
アンテナが目立つ岩間山(巡礼道は右手中央の長い尾根を登る) |
左=巡礼路に安置された石仏 右=岩間山山頂の仏像と祠 |
日本最古の巡礼道、西国三十三所観音巡りは、関西の風土と歴史・文化を感じるのにとても相応しい道だ。 新緑の季節、ちょっと街を離れて歩けばリフレッシュできること間違いない。なにより濃淡の緑に包まれ、気分はどんどん外へと広がる。「山笑う」道筋には、江戸時代からの標石があって安心して歩けるものの、ちょっと古道のことを調べて出かけると楽しさは倍加する。 岩間山を横断するコースの紹介は『山と溪谷』5月号(2013 No.937 May)の「郷山めぐり」で。 |
『山と溪谷』5月号の表紙 |
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