探山訪谷[Tanzan Report] |
No.109【身近な「アルプス」の魅力】 |
左=落ヶ滝 右=落ヶ滝上流のスラブを登る |
左=重ね岩 右=狛坂磨崖仏(国の史跡) |
デ‐レーケの胸像と「オランダ堰堤」 |
家から、鶏冠山・白石峰・竜王山などが望める。とくに、秋の夕日が天狗岩にあたって輝いている光景は美しく、見飽きることがない。低山ながら、「金勝アルプス」は好きな山域である。これまでに何度も、そして数多くのルートを歩いているが、季節を問わず「いいなぁ」と感じてきた。自然だけでなく、歴史や地域文化など、幅広い分野にわたる事象と遺跡が山中に散らばり、一日が充足感で満たされる。ここで、登山に開眼した人も多いのではないだろうか。最近、いろいろな組織や個人から問合せも増えてきた。 メーンコースの紹介は、『山と溪谷』(2012 October No.930 山と溪谷社 2012年9月15日発売)の「10月 全国隠れ名山」で。 |
『山と溪谷』10月号の表紙 |
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