探山訪谷[Tanzan Report] |
No.106【木曾御嶽、7月〜8月の花】 |
左=モミジカラマツ 右=ゴゼンタチバナ |
左=ヤマゼリ 右=シナノオトギリ |
左=ミヤマアキノキリンソウ 右=オンタデ |
左=イワツメグサ 右=ナナカマド |
左=イワギキョウ 右=ツガザクラ |
左=チングルマ 右=ミヤマダイコンソウ |
左=コイワカガミ 右=コマクサ |
コマクサ群落 |
左=オオヒョウタンボク 右=ハクサンイチゲ |
左=ミネズオウ 右=ヨツバシオガマ |
左=キバナシャクナゲ 右=ハリブキ |
針葉樹林帯で目立つコバイケイソウとモミジカラマツ |
左=トリアシショウマ 右=ギンリョウソウ |
左=カニコウモリ 右=アカショウマ |
左=オオバユキザサ(実) 右=サンカヨウ(実) |
左=ヤマハハコ 右=キツリフネ |
7月下旬と8月上旬に、二週あけて木曾御嶽へ登った。若いころ、王滝川本流を遡行して継母岳へ登ったり、西面や南面の山と沢をあちこちトレースしたが、それ以降はご無沙汰である。何十年ぶりかで訪れる機会ができ、喜んで出かけた。 コースは、黒沢口の御岳ロープウェイ飯森駅から剣ヶ峰に登り、飛騨頂上から濁河温泉へ下る一般ルートである。ちょうど季節の花などを数多く見ることができ、なかでもコマクサの群落は規模が大きく、同行した方々と感動を分かち合った。木曾側では「御嶽講」の団体が多く、山小屋はどこも満員だった。 |
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